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執筆者の写真Laetitia

Pristine(プリスティン) ~「今ここ」の自分にマルをあげる~

更新日:2020年3月22日


Laetitiaが一番最初につくったのは「純粋無垢」の意味をもつPristine(プリスティン)

シンプルで装飾の無い「輪」を作りたかったのは 長女が生まれた時に夫に言われた言葉があったからでした。

今まではパートナーという感じだったけれど この子が生まれて「家族」になったって思ったんだ。 私たちは手をつないできた。

だけど片手同士でつないでいたのかもしれないですね。 同じ方向を向いて。 そこに新しい家族が増えてその子とも手を結ぶ。 私は夫と娘と手を結ぶ。 夫は私と娘と手を結ぶ。 娘は夫と私と手を結ぶ。 そして「輪」になる。

私の思う新しい命の誕生は、こんなシンプルなマルでした。

マルい輪っかを輝かせるために必要なことはたぶんとてもシンプルで、 みんなが笑っていればいいんだと思います。

今、0歳と3歳の姉妹のママをしている私ですが、私自身もそんなことを言いながら笑い続けているわけではなく、怒ったりイライラしたり泣いたりわめいたり(笑)そんなことを繰り返しながら毎日を過ごしています。 そしてそんなときに寄り添ってくれるのがこのPristine(プリスティン)。

ベビーリング プリスティン

このベビーリングを身に着けるようになっていつもしていること。それは、イライラしてるな、怒っちゃったな、うまくいかないな、わたしってダメだなと思ったときに、指先でつまむようにマルを感じて一呼吸おくこと。 そして、今ここの自分にマルをあげる。

その、イライラしてる自分に、怒っちゃった自分に、うまくいかない自分に、ダメだなと思う自分に「×(バツ)」ではなく「〇(マル)」をつけてあげちゃうのです。 あー、イライラしてるなー。 あー、怒っちゃったなー。 あー、うまくいかないなー。 あー、いいお母さんじゃないなー。 ちょっとだけ自分から距離を置いて自分のことを改めて見てみて、うんうん、よしよし、まぁいいよ、しゃーない!ってしてあげる。 あ、イライラしていたいわけじゃないし、怒っていたいわけでもなく、うまくいったほうがいい(というのが私の好み)なので、開き直るわけでないんですよ。イライラしたってしょうがないじゃない!ってキレていい、と思っているわけじゃないんです。

それから、「世の中の常識」とされるものと向き合う時もそう。いまでこそ、お母さんは自分らしく生きていいよと言ってくれるひとが多くなってきているけれど、やっぱり気になることありませんか?私は長女が1歳近くになるまで、お砂糖はだめとかだしは自分でとる、離乳食は手作りで...などなど「こうするべき」みたいな呪縛がありました。実際のところは、キッチンに一日立っていても飽きない!という人ではないので、市販の離乳食やおやつも使っていたけれど、いつも頭の隅で「これあげてもいいのかなぁ」という罪悪感がモヤモヤっとしていました。

そんなときの顔ってね、笑ってないんですよね。

「1歳で預けるのは早いんじゃないのか」「3歳までは家で」「テレビはよくない」「いつでも手作り料理」...「理想」として私が何かで得てきた情報や親や周りの人の話や意見は耳を傾ける必要はあるとは思うけれど、それで笑えないんだったら選ばなくていいと思うんです。だから、そんな「理想」「(誰かの)常識」に出会ったときは、そっと胸元のベビーリンツに手を添えて一呼吸してみる。それで私は何を選ぶの? そんな自分にマルをあげられる?って。

そこには、娘が生まれた歓びがギュッと詰まっているから、その娘のために自分が笑っていられるのはどっちかなって決める助けになってくれるのです。「ママ笑って」っていわれているような気持ちになるんです。

今ここのあなたは笑ってますか? もしイライラしてたら、イライラしてるよねーって笑ってみよう。今ここの自分にマルをあげることができたら、なんでイライラしてるのかなぁってちょっと引いて自分と向き合うことができるから。

「生まれてきてくれてありがとう」の思いをギュッと詰め込んだリングは、どんなときでもママに「光」をくれる。

今ここの自分にマルをあげよ。

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